英語力のゴール設定



皆さんはお子様に、どの位の英語力をつけて欲しいというゴールを描いていますか?

このブログを読んでいる方は、おそらくお子様が将来ネイティブの方が相手でも支障なく英語で業務がこなせて、
自分の得意分野を生かして、活動範囲を世界に広げていく。
位にゴールを設定しているかと仮定しています。
我が家の目標はそうです^^

その場合には、日常会話が理解できるレベルで満足するような軽い気持ちでいてはいけません。

たとえ、そのレベルまで英語力育ったとしてもその能力は保持されずに、時間とともに消えてなくなってしまいます。
なぜなら、右脳英語から左脳英語英語へ繋げていないからです。
一生消えない英語力を育てるためには、まず一日最低限90分の英語課題のCDのかけ流しが不可欠です。

CDのかけ流しで英語言語回路を作ると同時に、「仮語彙」をたくさん与えます。
(「仮語彙」についてはまた後程。。。)
どちらも子供が無意識のうちに入力できるように環境を準備します。
ここは、お母さまの努力が必要です^^

そして母国語が話せるように発声できる。筆圧がついてきた。のように身体能力が追いついたら、
絵本の暗唱と書くプリント学習を開始しましょう。

目安は2歳半です。
これらの暗唱とプリント学習を習慣的に繰り返し行うと、数年後には読む力が育っていきます。
そしてその先は多読を通して最終的に読解力を育てるのです。

このように、右脳英語(入力)から左脳英語(出力)につなげていくことで、英語力はしっかり定着します。

右脳でとどまる英語回路は時間がたてば消えてしまいますが、左脳のおさえとして「読める」「書ける」「読解力がついている」
英語力まで育ててしまえば、その英語力が消えてしまう事はありませんし、それどころかこのレベルまで到達できると
ネイティブレベルまで英語力を伸ばし続けることが可能です。